レーシックの成功率は?

レーシックに関しては、成功率が非常に高い手術と言えます。レーシックによって失明したという報告は日本ではありません。
しかし、合併症は存在しているので、100％全ての人が成功するとは言い切れないのが現状です。
希ではありますが、視力が戻ってしまうことがあります。どうしてこうなってしまうかというと、視力が下がりきっていない状況でレーシックしたときに、レーシックしたとしても引き続き視力は下がってしまうことがあるのです。

レーシックは視力を矯正するためのものであり、回復させるものではないからです。
ですから、事前検査をしっかりと行っておく必要があります。そうするならこういった合併症も防ぐことができます。
他にも、光がやたら眩しくみえてしまったり、目がやたら疲れたりもします。これらが日にちが経つと治ってくるので、その点ではそこまで心配する必用はありません。

レーシックは成功率が非常に高い手術です。しかし、目の手術である以上、心配が全くないわけではありません。
ネットなどを使って、自分が利用しようと考えている眼科、クリニックがどんな評判を得ているかなどをきちんと調べた上でレーシックするのが最善です。
そうするときに初めて安心感を得ることができます。