難民

レーシックは一生視力が保障される

レーシックはずっと視力よいまま維持できるというイメージですが、本当にそうなのでしょうか。
まず、二つの観点から考えることができます。一つ目は、技術的な観点です。これに関しては、今のところ半永久的に保証されます。
つまり、成功すればほぼずっと視力を回復した状態を保つ事ができます。しかし、手術に100%は存在しないのでそれだけは覚えておかなければなりません。

合併症が発生したりすることは実際にありえることなのです。合併症の中には視力戻りがあります。
これは、目が視力を元に戻そうと働きかけることですが、実際にこれで視力が戻ってしまった人も、5%くらいあります。
もう一つが、環境によるものです。これに関して言えば、技術は一切関係ありません。手術を受けたあとに、例えばですが、相変わらず目を酷使する仕事を続けるとします。

仕事ですのでしょうがないことですが、当然、視力はレーシックしている、していないにかかわりなく低下していきます。
そうすると、レーシックをしていても視力が低下してしまうのです。
このように、レーシックを失敗してしまった技術的な問題が発生した場合、更には、環境によって目を酷使した場合などにもしかすると視力が低下することがありえます。

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